今シーズン初めての渋峠、・・多分初めてでおわり・・渋のレストランが二箇所とも営業していなくて、チョッと不便でしたがとりあえず、午前券ですべりました。
気温はあまり上がらなかったのですが11時すぎには雪がかなりゆるみ、滑りづらくなったのではやめにあがりました。
リフトはいつでも3~40人くらい並んでたかな。駐車場は10時ころにほぼ満杯。
来週あたりまでかなという感じです。
2012年5月10日木曜日
ひさしぶりの八甲田、岩木山
連休に東北めぐりをしてきました。
コースがしっかりして、ガイドがなくても大丈夫なところ・・というと天気のいいときの八甲田、岩木山。
八幡平、月山もいいか。安比や森吉も動いているかも
と思いながら石巻までしか行ってないのでそのさきも
みておきたいと欲張り、いきは石巻から八戸まで二日かけて、一年前の災害の大きさを見てきました。
行く先々で目に付くがれきのやま、基礎だけが残る町並みであったろう土地、たおれたままのビル、町の跡地に残るおおきな船、
一部の補修しかすんでいない道路、・・災害の現地は復興のかたちはほとんどみえませんでした。
三日目に八甲田のロープウエイでまずは7キロのフォレストコース、ここは出だしの1キロ強がきつい斜面ですがあとは林間コース、おもい湿雪ですが滑りづらいというほどではありません。
天気は晴れ、一休みしてまたロープウエイに乗り山頂駅で案内板を見ていたら、地元の方らしいシーズン券を胸ぽっけに入れたシニアのかたがこえをかけてきました。
こっちも東北生まれ、青森弁でも八割かたは理解可能、で、いろいろ聞いて八甲田温泉コースにきめました。
むかし、霧が出て大変な思いをしたことがありましたが、晴れていればガイドがなくてもまあ大丈夫。
途中、コースマークがとぎれたところもありましたが適当に楽しみ山頂駅からシャトルバス乗り場まで約1時間・・これは予定より30分ほど早い到着、
途中で二組追い越したとおもいます。八甲田は多分十年ぶりくらいかな。
翌日も・・と思ったのですが天気がもちそうもなさそうなので、岩木山に向うことにしてはやめに出発、弘前の花見はやめにして、百沢のバス停などをまわり翌日の準備を完了。
4日目も天気はよく、バスがのぼるにつれて、日本海が眼下に広がります。
八合目の終点にコース案内の係りがいて、声をかけてくれましたので、一応確認をしましたが、雪解けがはやいので百沢のスキー場の上のほうまでしかすべれないでしょうとのこと。
ほぼ予想通り、・・そういえば百沢の駐車場で青森弁で、あんたがた昨日八甲田にいたよねと話しかけてくれたおじさんがいたっけ。そのひとも私とおなじようにゴム長をはいていたっけ、
以前にきたとき八合目からのリフトをおりてからの15~20分ののぼりがスキーブーツだとちょっとつらかったのでそんなふうにしたのです。
岩木山は弘前からみて左のピークの高いほうの右側斜面をすべります。
ことしは雪解けがすすんでいるようで、滑り出しの斜度は30度ちかくありました。
雪は湿雪でおもく、八甲田と変わりません。ただし八甲田と違って、かなりの部分・・多分直線で1キロ強・・樹木が一本もなく今年は急斜面の雪原・・というかんじでした。
慎重に滑り出しましたが結構いい感じのターンができるので途中、景色を確認したくて一度止まりましたが
したで見ている人も確認できたのでそこからは一気に樹林帯の手前まですべりました。
この感じがまさしく「シーハイル」なのです。
岩木のおろしがふくならふけよ、やからやまへとわれらははしる、昨日は梵じゅ嶺きょうまた阿じゃ羅、けむりたてつつ、おーシーハイル。
これを口ずさむたびにあのときの感じが甦ります。
そこからは樹林帯をすべりますが、ちょっとしたツアー気分、
樹林帯をぬけると百沢スキー場の上部にでるので、まだ残っている雪面をひろいながら、おりてくるということになります。
あとはゴム長にはきかえて板をかついで、雪のないゲレンデを駐車場まであるくということになります。
がんばれば二回はすべれるでしょうが。見ている範囲では一度のひとがおおいようです。
5日目の3日からは予定通りの悪天候、森吉も八幡平のパス、で、月山に寄るのもおっくうになって・・ということで、角館と思ったのですが雨、で、これもパス。
平泉で時間をつぶしての7日間でした。
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コースがしっかりして、ガイドがなくても大丈夫なところ・・というと天気のいいときの八甲田、岩木山。
八幡平、月山もいいか。安比や森吉も動いているかも
と思いながら石巻までしか行ってないのでそのさきも
みておきたいと欲張り、いきは石巻から八戸まで二日かけて、一年前の災害の大きさを見てきました。
行く先々で目に付くがれきのやま、基礎だけが残る町並みであったろう土地、たおれたままのビル、町の跡地に残るおおきな船、
一部の補修しかすんでいない道路、・・災害の現地は復興のかたちはほとんどみえませんでした。
三日目に八甲田のロープウエイでまずは7キロのフォレストコース、ここは出だしの1キロ強がきつい斜面ですがあとは林間コース、おもい湿雪ですが滑りづらいというほどではありません。
天気は晴れ、一休みしてまたロープウエイに乗り山頂駅で案内板を見ていたら、地元の方らしいシーズン券を胸ぽっけに入れたシニアのかたがこえをかけてきました。
こっちも東北生まれ、青森弁でも八割かたは理解可能、で、いろいろ聞いて八甲田温泉コースにきめました。
むかし、霧が出て大変な思いをしたことがありましたが、晴れていればガイドがなくてもまあ大丈夫。
途中、コースマークがとぎれたところもありましたが適当に楽しみ山頂駅からシャトルバス乗り場まで約1時間・・これは予定より30分ほど早い到着、
途中で二組追い越したとおもいます。八甲田は多分十年ぶりくらいかな。
翌日も・・と思ったのですが天気がもちそうもなさそうなので、岩木山に向うことにしてはやめに出発、弘前の花見はやめにして、百沢のバス停などをまわり翌日の準備を完了。
4日目も天気はよく、バスがのぼるにつれて、日本海が眼下に広がります。
八合目の終点にコース案内の係りがいて、声をかけてくれましたので、一応確認をしましたが、雪解けがはやいので百沢のスキー場の上のほうまでしかすべれないでしょうとのこと。
ほぼ予想通り、・・そういえば百沢の駐車場で青森弁で、あんたがた昨日八甲田にいたよねと話しかけてくれたおじさんがいたっけ。そのひとも私とおなじようにゴム長をはいていたっけ、
以前にきたとき八合目からのリフトをおりてからの15~20分ののぼりがスキーブーツだとちょっとつらかったのでそんなふうにしたのです。
岩木山は弘前からみて左のピークの高いほうの右側斜面をすべります。
ことしは雪解けがすすんでいるようで、滑り出しの斜度は30度ちかくありました。
雪は湿雪でおもく、八甲田と変わりません。ただし八甲田と違って、かなりの部分・・多分直線で1キロ強・・樹木が一本もなく今年は急斜面の雪原・・というかんじでした。
慎重に滑り出しましたが結構いい感じのターンができるので途中、景色を確認したくて一度止まりましたが
したで見ている人も確認できたのでそこからは一気に樹林帯の手前まですべりました。
この感じがまさしく「シーハイル」なのです。
岩木のおろしがふくならふけよ、やからやまへとわれらははしる、昨日は梵じゅ嶺きょうまた阿じゃ羅、けむりたてつつ、おーシーハイル。
これを口ずさむたびにあのときの感じが甦ります。
そこからは樹林帯をすべりますが、ちょっとしたツアー気分、
樹林帯をぬけると百沢スキー場の上部にでるので、まだ残っている雪面をひろいながら、おりてくるということになります。
あとはゴム長にはきかえて板をかついで、雪のないゲレンデを駐車場まであるくということになります。
がんばれば二回はすべれるでしょうが。見ている範囲では一度のひとがおおいようです。
5日目の3日からは予定通りの悪天候、森吉も八幡平のパス、で、月山に寄るのもおっくうになって・・ということで、角館と思ったのですが雨、で、これもパス。
平泉で時間をつぶしての7日間でした。
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